2025/01/28 19:51
ロゼワインの在庫が少なくなっていますが、今年も南仏ロゼワインの輸入手続を始めました。
LA MAISON DE LA PICOLE を始めてから、5回目の輸入になります。(練習としてのサンプル輸入を入れると6回目)
右も左も分からなかった初回に比べると、少しはノウハウを蓄積できてきたかなと思います。
ロゼワインは、フレッシュさを味わうのが魅力のひとつ。
南仏の多くのロゼワインは、製造から3年くらいまでに飲まれていますが、2,3年目が落ち着いて好きという方もいます。
ロゼは、自分の好きなように楽しんで良いと思います。
銘柄によってはパレットのシャトー・シモーヌのように熟成させて飲むものもあります。(シモーヌも行ってきました!)
私としては、出来立てが大好き。
毎年、ぶどうの収穫は9月〜10月くらいに行われますが(ちょっとずつ早まっているイメージ)、そのあと圧搾や発酵を経てロゼワインになるのは1月〜3月、ワイナリーによってはそれ以後もあります。(これもちょっとずつ早まっているように感じます)
取引をしているワイナリーから、「今年ももうすぐできるよ」とお知らせをもらって輸入の準備を始めました。
当初からお付き合いをしているワイナリーは、顔も知っていていつもメールでやりとりをしているし、実際のぶどう畑や製造風景も見ているし、出会いのエピソードもあるし、そのクオリティや仕事の丁寧さには信頼をおいています。
ロゼを発注するのはすぐできますが、私のように一人で小規模で輸入をしている会社では、資金も倉庫もかなり小さい。
たくさん仕入れたいけれど、輸送費、税金など細かくシミュレーションしてベストなバランスでアイテムや数量を決めます。これを決めるのに頭を抱えて1ヶ月😅😅😅
円安もあって、毎日レートをチェックして、最後は「えいやーっ」て。凄腕の経営者になるには程遠いのです。
そんな感じで、小規模な輸入しかできませんが、今年第一便で選んだのは5アイテム。
一つのワイナリーのボトリング完了を待っているところです。
一つのワイナリーのボトリング完了を待っているところです。
またここで状況をお知らせしますね😊