2026/06/06 10:55

『プラダを着た悪魔2』の中で印象に残ったのは、ミランダの「ロゼが足りない」という一言でした。

舞台は青空の下のガーデンパーティー。

肩の力の抜けたエレガンスをまとったゲストたち。
摘みたての花々が無造作に飾られたテーブル。
淡いピンクやアプリコット色に彩られた空間。

その中心には、サーモンピンクに輝くロゼワインのグラスがありました。
(どうやらサントロペ周辺の南仏ロゼワイン😆)

そしてミランダは、「ロゼが足りない」と言って自らキッチンへ向かいます。

スタッフに任せるのではなく、自分の手でボトルを取り、ロゼワインを注ぐ。

ファッション、花、光、そしてロゼワイン。

あのシーンのロゼワインは、グラスの中にあるだけではなく、空間そのものを彩るラグジュアリーの記号として存在していました。